ストレートネックでよくあるお悩み
-
スマホを
操作して
いると
首が痛くなる -
顔が前に
突き出て
いるように
感じる -
頭を動かすと
首が引っかかる
気がする -
首や肩の周りが
重苦しい
ストレートネックには早めに対処しましょう
ストレートネックは、別名「スマホ首」とも呼ばれており、
スマホやパソコンの普及にともない、増加傾向にあるといわれている症状です。
その名の通り、首の骨(頚椎)がまっすぐになってしまった状態を指します。
頚椎がまっすぐになってしまうと首だけではなくさまざまな箇所に不調を感じやすくなります。
一度ストレートネックになってしまうと改善が難しくなりますので、
早めに対処・予防を行うことが大切です。
ここでは、ストレートネックの原因や改善法について詳しくご紹介しています。
ストレートネックでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
-
手技療法は、古来から行われてきた施術の1つです。
研ぎ澄まされた施術者の手を使って、気になる症状にアプローチします。
道具を使わないため、刺激は少なくお子様やご高齢者の方にも行うことができます。
手技療法といいますと、マッサージのようなイメージがありますが、手での刺激方法はさまざまです。
ここでは、手技療法の内容や期待できる効果について詳しくご紹介します。
-
慢性的な肩こりや腰痛はどうしようもないものだと諦めていませんか。
硬くなった筋肉が原因となって起こることが多いこれらの症状には、干渉波療法で対応できる可能性があります。
聞き慣れない施術ですが、電気療法の一種で、深部の筋肉にまでアプローチできるといわれています。
ここでは、干渉波療法の内容や効果について詳しくご紹介します。
-
身体に何らかの症状が出ている場合、全身のバランスの崩れが多くみられます。
そのため局所だけではなく全体のバランスをみることが重要です。
そこでおすすめしたい施術が、身体調整です。
ストレートネックとはどのような状態?
首の骨(頚椎)は7つの椎骨から構成されており、本来緩やかなカーブ(前弯)を描いています。
そのカーブがあることによって、頭の重さや地面からの衝撃に対してクッションの役割を果たし首や肩にかかる負荷を減らしてくれています。
しかし、何らかの原因によって緩やかなカーブが失われまっすぐな状態になってしまう場合があります。
その状態を「ストレートネック」といいます。
ストレートネック自体は病名というわけではないのですが、ストレートネックになることでさまざまな不調が起こりやすくなります。
【ストレートネックの原因】
ストレートネックになってしまう原因は、「先天的なもの」と「後天的なもの」の2つに大きく分けられます。
◆先天的なもの
生まれつきの首の骨にゆがみによって、ストレートネックになる場合があります。
しかしながら、先天的なストレートネックは極めてまれなケースです。
◆後天的なもの
ストレートネックの多くは、後天的な原因によるものだといわれています。
次のような悪いくせや日常生活の何気ない動作が影響を与えている可能性があります。
・長時間の同じ姿勢
長時間同じ姿勢を取り続けると、肩や首の筋肉に過剰な負担がかかり、首の骨を正しい位置に保持することが難しくなります。
・長時間のパソコン作業
長時間のパソコン作業によって、前かがみの姿勢が続くと首の位置が前方に傾き、ストレートネックを招きやすくなるといわれています。
・スマホの操作
うつむくような姿勢でスマホを操作していると、首が前に倒れストレートネックになりやすくなります。
・猫背
普段から猫背が習慣になっている方も、首が前に傾いているためストレートネックの発症リスクが高まります。
【ストレートネックにともなう症状】
ストレートネックの代表的な症状には、次のようなものが挙げられます。
◆首の痛み
ストレートネックになると、首や肩の筋肉が凝り、張りや痛みを感じるようになります。
◆手腕のしびれ
ストレートネックによって、上肢に伸びる神経が圧迫されてしまうと、手腕にしびれを伴うことがあります。
◆めまいや吐き気
首の筋緊張によって、自律神経のバランスが乱れてしまうと、めまいや吐き気、集中力の低下といった不調をきたすことがあります。
◆顎関節症
ストレートネックになってしまうと、首に近い顎の筋肉までも緊張してしまい、咀嚼運動に支障が生じてしまう場合があります。
そのままの状態で放置したままにしていると、顎関節症に発展するリスクもあります。
◆疲れ目
ストレートネックによって、首の筋肉が硬くなってしまうと、頭や目への血液の供給が十分に行えなくなります。
すると、十分な栄養が行き届かず、ドライアイや疲れ目、眼精疲労といった症状が現れることもあります。
ストレートネックになった場合の対処法・予防法
ストレートネックは、日頃の悪いくせが原因であることが多いといわれています。
そのため、改善しようとしても、一筋縄ではいきません。
命に関わるような重大な問題ではありませんが、生活の質を下げかねない症状をもたらします。
症状が重くなる前に対処しましょう。
ここでは、日常生活で行えるストレートネックの対処法や予防法についてご紹介します。
う。
【ストレートネックの改善法】
ストレートネックの原因は、日常生活に潜んでいることが多いといわれています。
ストレートネックになってしまっている方は、次のような対処法を実践しましょう。
◆長時間の同じ姿勢を避ける
長時間の同姿勢は、首に大きな負担をかけてしまいます。
デスクワークが多いという方は、適度に休憩を挟み、姿勢を変えることを意識しましょう。
◆猫背などの姿勢を改善する
姿勢もストレートネックの要因となります。
特に「猫背」の姿勢は、首への負担が大きいため早急な改善が必要だといわれています。
立ったり歩いたりするときは、顎を引き、目線を5mほど先に向けましょう。
天井から糸で釣られているように背筋をまっすぐ伸ばすことがポイントです。
◆筋肉の緊張を和らげる
ストレートネックは、筋肉の緊張によって悪化していく傾向があります。
首のストレッチなどを行い緊張をほぐしていきましょう。
・首のストレッチ
①椅子に姿勢を正し深く座る
②顔を前後左右にゆっくりと傾ける
※この動作を繰り返し10回ほど行いましょう
首を激しく動かすと、周囲の筋肉や組織を痛める可能性があります。
ゆっくりと首を倒し、首の筋肉をじっくりと伸ばしましょう。
【ストレートネックの予防法】
ストレートネックが心配な方は、日常生活において次のようなことに気をつけましょう。
◆枕を高くしすぎない
ストレートネックは、日中の姿勢だけでなく、夜間に寝ているときの姿勢も影響を与えていると考えられています。
高すぎる枕を使っていると、うつむいたような姿勢になってしまい、首の骨に負担をかけてしまいます。
仰向け寝のときに、過度に顎を引く姿勢にならない枕を使いましょう。
◆正しい姿勢を意識する
ストレートネックを防ぐためには、普段から正しい姿勢をキープすることが大切です。
特に近年はスマホによるストレートネックが多くみられるようになったといわれています。
スマホをうつむき姿勢で使うと、首への負担が大きくなります。
目線の高さと平行になるくらいまでスマホを持ち上げて操作するようにしましょう。
みのり接骨院の【ストレートネック】アプローチ方法
みのり接骨院では、ストレートネックに対して、まずは正しい姿勢を意識していただき頸周囲の筋肉に対しての手技療法、特にストレッチを行います。
頸周りのストレッチを行うことでリラクゼーション効果を高め、不眠でお悩みの方も改善が期待できます。
日頃から正しい姿勢を意識していただき、ストレッチによるリラクゼーション効果が重要となります。
著者 Writer
- スタッフ:木下 雄飛(キシタ ユウヒ)
- 出身地:東京都
血液型:A型
趣味:アウトドア
資格:柔道整復師、柔道整復師専科教員免許
患者様に一言:患者様の主訴や痛みに真摯に向き合い、最善の施療を行えるように努めております。
ケガなどありましたら、お気軽にご相談ください。
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る