テニス肘でよくあるお悩み
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タオルを
絞るときに
肘の外側が痛む -
腕が痛くて
重いものを
持ち上げられない -
肘の外側に
違和感を覚える -
ものをうまく
掴めない
主婦も悩まされることがあるテニス肘とは?
テニス肘という症状を耳にしたことがある方も多いかと思いますが、
正式名称は「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」といいます。
ラケットを振る動作によって肘の腱が傷つくことが多いことから、
テニス肘と呼ばれるようになりました。
しかし、テニスプレーヤー特有のものではなく、
腕を酷使する主婦や運送業に従事する方なども発症する場合があります。
進行すると、ものが掴みにくくなり日常生活に支障をきたすこともあるため、
早めに対処することが大切です。
ここでは、テニス肘の原因や症状、対処法などについて詳しくご紹介します。
テニス肘でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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手技療法は、古来から行われてきた施術の1つです。
研ぎ澄まされた施術者の手を使って、気になる症状にアプローチします。
道具を使わないため、刺激は少なくお子様やご高齢者の方にも行うことができます。
手技療法といいますと、マッサージのようなイメージがありますが、手での刺激方法はさまざまです。
ここでは、手技療法の内容や期待できる効果について詳しくご紹介します。
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低周波療法とは、低周波の電気を患部に流し不調の改善を目指す施術です。
ゲートコントロール理論の知見を反映させた施術方法であり、神経に働きかけることで痛みを遮断できるといわれています。
急性の痛みはもちろん、慢性の肩こりや腰痛の改善も期待されます。
ここでは、低周波療法の内容や効果について詳しくご紹介します。
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極超短波は、医療をはじめとするさまざまな分野に応用され、広く普及しています。
極超短波療法は、極超短波を活用して身体を温め、症状にアプローチする施術です。
深部も温めることができることで痛みの緩和や関節の拘縮の改善が期待できます。
ここでは、極超短波療法の内容や期待できる効果について詳しくご紹介します。 -
接骨院では外傷の症状だけでなく、慢性的な症状でお悩みの場合にもご利用いただけます。
当院で扱う超音波療法では急性の症状だけでなく、原因のわからない慢性的な痛みの症状の改善も目指せます。
こちらでは、超音波療法の特徴や改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。 -
身体に何らかの症状が出ている場合、全身のバランスの崩れが多くみられます。
そのため局所だけではなく全体のバランスをみることが重要です。
そこでおすすめしたい施術が、身体調整です。
テニス肘はどんな症状なのでしょうか
テニス肘は、テニスプレーヤーだけの症状だと思っていませんか。
テニスのバックハンドを繰り返すことで発生することが多いためその名称がつけられたといわれていますが、日常生活の動作や職業上での動作などが原因となり起こる場合があります。
テニスプレイヤーだけではなく、普段から腕に負担をかける動作が多い方は、テニス肘を発症する可能性がありますので、予防を意識した生活を行うようにしましょう。
【テニス肘とは】
テニス肘の正式名称は、上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)といいます。
外側上顆とは、肘の外側にある硬い骨の部分を指します。
その骨の周りには、「長橈側手根伸筋」「短橈側手根伸筋」「総指伸筋」という手首を動かしたり指を動かしたりする筋肉が付着しています。
テニス肘は、それらの筋肉の付け根付近が炎症を起こしている状態です。
主に肘の外側の部分に痛みを感じます。
【テニス肘の主な原因】
◆ラケットの振りすぎ
テニスラケットを振る動作を何度も繰り返してしまうと、腱の付け根の筋肉に少しずつダメージが加わり、テニス肘を発症してしまうことがあります。
◆筋肉の衰え
テニス肘は中高年の方が発症することが多い傾向があります。
歳を重ねるにつれて、腕の筋力や腱の強度の低下することが原因だと考えられます。
その他にも、「タオルや雑巾を絞る動作」「赤ちゃんを抱っこする動作」「キーボード操作」などを繰り返すことで肘の周辺に過度な負荷がかかかり発症する場合があります。
【テニス肘の症状】
◆手首を動かすと肘の外側が痛む
手首を反らせたり、指を伸ばしたりすると、肘の外側に痛みが現れます。
痛みの質には個人差があり、激しく痛む方もいれば、じわじわと痛む方もいらっしゃいます。
◆ものが掴めなくなる
テニス肘が進行すると、安静にしていても痛みを感じるようになり、コップを持つことさえも難しくなるといわれています。
【テニス肘になりやすい方の特徴】
◆子育て中の方
小さなお子様を抱っこする子育て中の方は、腕に慢性的な疲労が溜まり、テニス肘を発症しやすくなります。
◆運送業の方
運送業の方は、重い荷物を毎日運ばなければならないため、テニス肘になりやすいと考えられています。
テニス肘の対処法や予防法とは
【テニス肘への対処法】
◆アイシングを行う
患部が熱を持っている場合にはアイシングを行うようにしましょう。
アイシングを行うことで腫れなどを抑制し早期改善が期待できます。
また、冷やすことで痛みを感じる神経の活動を抑えるため痛み緩和効果にもつながります。
※冷やしすぎには注意し腫れなどがひどい場合に1回15分程度冷やすようにしましょう。
◆休息を取る
腕の酷使が主な原因となっていることが多いです。
組織の修復を促すためにも、十分な休息を確保し、腕をしっかり休ませましょう。
スポーツをしている方は、運動量が見合っていない可能性もありますので、トレーニングメニューの見直しもあわせて行いましょう。
◆湿布を貼る
炎症反応がひどい場合、消炎鎮痛作用のある湿布を貼りましょう。
肘は可動域が広いため、湿布の上からテーピングを巻いて補強しておくと、剥がれにくくなります。
【テニス肘の予防法】
◆テーピングやで負担を軽減する
あらかじめ腕にかかる負担を軽減することで、テニス肘の予防につながります。
エルボーバンドは、肘の腱付着部を圧迫、固定することによって、オーバーユースを防ぐアイテムです。
手首からの衝撃を分散する効果も期待できます。
利き腕の場合、セルフテーピングが難しいため、エルボーバンドを活用しましょう。
◆ストレッチを入念に行う
普段からストレッチを行い、手首や腕の柔軟性や筋力を維持することが大切です。500mlのペットボトルをダンベル代わりに使い、腕の曲げ伸ばしや手首の回旋運動を行いましょう。
みのり接骨院の【テニス肘】アプローチ方法
当院では、丁寧なカウンセリングや徒手検査により患部を評価し、痛めた原因となる動作を特定します。
また超音波画像観察装置(エコー)を用いて患部の損傷を詳細に調べます。
痛みが強い場合などは超音波施術にて炎症を抑え、サポーターやテーピングで患部を安静にして負担を軽減させます。
その後、症状が軽減したら温熱療法や電気療法、手技療法にて筋肉や腱の血流の循環を改善させ、柔軟性も向上させます。
運動療法も患部に負担がかからない程度に行い再発を予防します。
著者 Writer
- スタッフ:木下 雄飛(キシタ ユウヒ)
- 出身地:東京都
血液型:A型
趣味:アウトドア
資格:柔道整復師、柔道整復師専科教員免許
患者様に一言:患者様の主訴や痛みに真摯に向き合い、最善の施療を行えるように努めております。
ケガなどありましたら、お気軽にご相談ください。
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