当院に交通事故施術で
ご来院される方のお悩み
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事故に遭ってから、頭痛やめまいがひどい
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事故後は何ともなかったのに、後日痛みが出てきた
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レントゲンで異常はないといわれたものの、不調を感じる
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むちうちの後遺症が残らないか心配
交通事故は事故後の対応が重要です
ある日突然起こる交通事故。
いくら慎重に運転していても、もらい事故を受ける可能性もあります。
交通事故に巻き込まれると、普段受けることがない強い衝撃が身体へと加わるため、首や腰などさまざまな部位に強い痛みを感じることが多いです。
また、ケガと同時に身体全体のバランスを崩してしまい、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感などの不調を引き起こす事も珍しくありません。
さらに、身体全体のバランスを崩したままだと、慢性的な肩こりや腰痛など、数十年経っても改善しない症状に悩まされる場合もあります。
交通事故の直後には、痛みを感じにくいこともありますが放置せず、必ず医療機関で検査してもらいましょう。
【交通事故で多いケガ】
交通事故で起こりやすいケガには、次のようなものがあります。
◆むちうち
自動車事故の中で最も多いといわれているのが追突事故だといわれています。
その追突事故で最も起こりやすいケガが「むちうち」です。
事故により首が前後に激しく揺さぶされることによって、首に痛みなどの症状が発生します。
◆骨折
事故の衝撃により激しく身体を打ち付けることで、骨が折れることがあります。
特に、交通事故では肋骨や骨盤を骨折することが多いといわれています。
◆打撲
打撲とは、皮下組織のケガです。
打撲は皮膚の表面からは判断することが難しいといわれています。
骨折と同様に、激しく身体を打ち付けることによって生じます。
【交通事故のケガの特徴】
◆自覚症状の無さ
交通事故後は痛みを感じにくいことがあります。
これには、アドレナリンの分泌が関わっているといわれています。
アドレナリンには、交感神経系の作用を増強させるホルモンです。
一時的に痛みを感じにくくさせる副作用があるため、ケガをしていても数時間ほどは痛みが自覚できない場合があります。
◆後遺症のリスク
ケガのなかには、早期に対処しなければ後遺症が残るものもありますので、自覚症状の有無に関わらず、できるだけ早いうちに医療機関を訪れましょう。
医療機関への相談は、後遺症が残った場合に保険金の支払額を決定する後遺障害の認定を受ける上でも必要不可欠です。
交通事故後に多く発生する「むちうち」とは
むちうちは、交通事故後に多くみられるケガですが、事故からしばらく経って初めて痛みがあらわれることも少なくありません。
その理由としては、骨に異常がみられないことが多いため、医療機関でレントゲンなどを撮影しても、発見されることは少ないことが挙げられます。
見逃されやすいケガですので、首に違和感を覚える場合は、医療機関や接骨院を訪れ、検査や対処をしてもらいましょう。
【むちうちとは】
むちうちは、首の筋や腱、神経の損傷の総称です。
むちのように激しく首が振れることで生じることから、むちうちという名前が付けられています。
◆むちうちの種類
むちうちは損傷の程度や損傷部位によっていくつかの状態にわけることができます。
代表的な例をご紹介します。
・頚椎捻挫型
むちうちの多くは、この頚椎捻挫型に分類されます。
名前の通り首に起こる捻挫のことを指し、首を支えている靭帯や筋肉に損傷がみられます。
首の可動域の制限に加え、頭痛や首、肩の痛みが主な症状です。
・神経根損傷型
脊髄から伸びている神経の根本を損傷してしまった状態です。
神経がダメージを受けるため、首の痛みだけでなく、知覚障害やしびれ、脱力といった症状が現れます。
・バレー・リュー症候群型
身体活動の調節を司る自律神経が損傷している状態です。
自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、頭痛やめまい、吐き気、耳鳴りといった症状が現れます。
●脊髄損傷型
頚椎のなかを通っている脊髄や神経が損傷している状態です。
腕や足など末端に痛みやしびれを感じることがあります。
また、歩行障害や排便・排尿障害といった下半身の症状が出る場合もあります。
自賠責保険と任意保険について
交通事故の被害者の方は、相手方の自賠責保険を使える可能性があります。
自賠責保険は車やバイクに乗る方の加入が義務付けられている保険ですが、実際に利用するにはどのような手続きが必要なのでしょうか。
【自賠責保険】
自賠責保険は、自動車損害賠償責任保険のことで、自動車やバイクを所有する方全員に加入が義務付けられている、強制保険の一種です。
自賠責保険とは、「自動車損害賠償責任保険」のことで、自動車やバイクを所有する方全員が加入が義務付けられており、車検時に更新されることが一般的です。 対人事故の際に、一定の補償金の範囲で被害者の方に保険金が支払われます。
自賠責保険は、原則3年で事項になりますのでそれまでに請求する必要があります。
◆補償範囲
自賠責保険は対人保障となっており、交通事故の被害者だけが保障されています。
交通事故の加害者や車に対する補償はありません。
・対人保障の範囲
自賠責保険では、交通事故の被害者が負った負傷や後遺症、死亡が補償の対象となっています。
・自賠責保険の目的
自賠責保険の目的は、交通事故の被害者を救済することにあります。
事故の加害者に支払い能力がなくても、自賠責保険から補償が下りるため安心して症状の改善を目指すことができます。
◆自賠責保険の申請方法
申請方法は2つあります。
・加害者請求
加害者請求では、加害者自身が自己の保険会社に請求します。
そのため、被害者の方は、加害者と連絡を取ったり、請求書を提出したりする必要があります。
請求期限は、加害者が損害賠償金を被害者に支払ってから3年以内となります。
・被害者請求
被害者の方が相手方の自賠責保険会社に直接保険金を請求することも可能です。
被害者請求では、総損害額が決定する前でも保険金が受け取れるという場合があります。
また、加害者が支払いを拒否した場合にも、被害者請求は有効です。
請求期限は、事故に遭ってから3年以内です。
後遺症が残った場合は、症状固定と医師に判断されてから3年以内になります。
【任意保険】
一般的には自動車保険といわれる任意保険は、その名の通りドライバーが任意で加入する保険を意味します。
自賠責保険では賄えない部分を保証することができ、加入する際に必要としている補償をご自身で自由に選択できます。
・補償範囲
任意保険の場合、交通事故の被害者だけでなく、加害者に対する補償も加わります。
また、対物補償も付けられているため、交通事故によって大破した車に対する補償もあります。
・示談代行
自賠責保険の場合、示談代行をしてもらえませんが任意保険の場合は、保険会社に示談交渉を行ってもらえる場合があります。
みのり接骨院の【交通事故施術】
【交通事故で来院される方へ】
交通事故でよくみられる疾患のひとつに「むちうち損傷」があります。
この「むちうち損傷」の大半は頸部の捻挫であり、痛みの原因となっているのは骨ではなく筋肉であるため、レントゲンでは異常がないとされることが多いです。
しかし、首や肩の痛みや、重だるいといった症状がなかなかとれず、時間経過とともに頭痛や吐き気がひどくなることもあります。
そこで当院では交通事故に遭われた患者様に、物理療法(電気など機械を使用した療法)だけではなく、症状を見極めて手技療法をしっかりと行うことで、あらゆる症状の改善を目指します。
むちうち以外の疾患に対しても、一人ひとりの症状に合わせてしっかり痛みを取り除き早期に社会復帰できるようサポートいたします。
自賠責保険の適応となる場合は原則として患者様ご自身の窓口での負担額はございません。
当院の施術の流れ Flow
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交通事故に遭ったらまずは警察に連絡しましょう
交通事故に遭ったら、まずは警察に連絡しましょう。
警察に連絡することは任意ではなく、国民の義務です。
些細な事故だからといって、当事者同士で解決してはいけません。
警察への連絡を済ませたら、加害者の方に免許証を提示してもらい、名前や連絡先、車両ナンバーなどを控えましょう。
事故の現場を写真に撮っておくこともおすすめです。 -
保険会社に連絡する
現場検証の際に、交通事故の相手方の情報を整理しておきましょう。
氏名や住所、連絡先、車両の登録番号、加入している保険会社などを確認しておくと、今後の手続きがスムーズです。
現場検証が済んだら、保険会社に連絡を入れます。
事故後の処理について詳しく指示してくれますので、メモを取れるようにしておくとよいでしょう。
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医療機関に行って診断書をもらいましょう
交通事故現場での警察への対応を終えたら、速やかに最寄りの医療機関か、余裕があればかかりつけの医師にみてもらいましょう。
交通事故の後にきちんと医療機関で検査をしてもらうことで、後日になって何らかの不調が出た時に、交通事故との因果関係を証明してもらいやすくなります。
事故との因果関係が証明できないと、自賠責保険がおりなくなる可能性もあります。
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接骨院でみてもらう旨を伝えましょう
交通事故にともなうケガは、自賠責保険を利用して、接骨院でみてもらうことも可能です。
医療機関が遠い場合や、かかりつけの整骨院・接骨院がある場合、医師にその旨を伝えてみてもらう許可を得ましょう。
仮に許可してもらえなくても、医師に接骨院でみてもらう旨を伝えれば、それが許可代わりとなる場合があります。
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接骨院での施術とアフターフォロー
接骨院では交通事故の時の様子を詳しく伺い、どこに症状の原因があるのかを確認していきます。
また、超音波検査や簡単なテストを行い、患部の特定を図ります。
その後、症状に応じた施術法を提案し、患者様の同意のもと実際の施術に入ります。
施術を終えたらビフォーアフターを確認し、自宅でできるストレッチなどの改善法についてアドバイスします。
よくある質問 FAQ
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- 費用はいくらくらいかかりますか
- 基本的にはかかりません。
ほかの疾患や身体調整などを行う場合は別途費用がかかることもあります。
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