極超短波療法で筋肉や関節の
不調を改善しましょう
不調を改善しましょう
極超短波療法は、極超短波を活用して身体を温め、症状にアプローチする施術です。
深部も温めることができることで痛みの緩和や関節の拘縮の改善が期待できます。
ここでは、極超短波療法の内容や期待できる効果について詳しくご紹介します。
極超短波療法を受ける方によくあるお悩み
-
リウマチの
痛みを
少しでも
解消したい -
骨折や脱臼を
少しでも
早く改善したい -
何年も
膝の痛みに
悩まされている -
以前骨折した
部位が思う
ように動かない
極超短波療法の原理や特徴について
電子レンジで食品を温めるように、電磁波によって人間の身体を温める施術があることをご存知でしょうか。
電磁波療法は、電磁波の一種である極超短波の働きを応用して身体を温める施術です。
極超短波は、独自の特徴がありUHF(Ultra High Frequency)とも呼ばれています。
電波には周波数ごとに異なった特性があるのですが、極超短波にはどのような特徴があるのでしょうか。
また、身体に対してどのような作用が及ぶのでしょうか。
こちらでは、極超短波療法についてご紹介しています。
【極超短波について】
極超短波は日常の中でも携帯電話などの通信機器やテレビ、電子レンジなど幅広く使われている波長です。
また、医療現場などでは止血を目的として使用されることもあり私たちの生活に密着しているものと言えるでしょう。
まずは極超短波がどのような施術なのか、その特徴についてご紹介します。
◆直進性の強い電波
電波には超長波からサブミリ波まで、さまざまな周波数の電波があります。
超長波は3キロヘルツから30キロヘルツの電波で、直進性が弱いという特徴を持っています。
サブミリ波は300ギガヘルツから3テラヘルツの電波で、非常に直進性が強いという特徴を持っています。
極超短波はどちらかというとサブミリ波寄りの電波で、300メガヘルツから3ギガヘルツの電波となっており、やはり強い直進性を持っています。
◆波長が短い電波
超長波は直進性が弱いという特徴がありますが、波長が長いため遠くまで電波が届くという特徴があります。
逆に、サブミリ波は直進性こそ強いものの、波長が短いため遠くまでは届かないという特徴があります。
超長波がおよそ10キロメートルから100キロメートルまで伝わるのに対し、サブミリ波はおよそ1ミリメートルから0.1ミリメートルまでしか届かないとされています。
極超短波の場合、サブミリ波に性質が近いためおよそ10センチメートルから1メートルまで電波が届くと言われています。
【極超短波療法とは】
極超短波療法は、極超短波という直進性が強く波長が短い電波を使った施術です。
◆極超短波療法の目的
身体の深部を刺激し、筋肉の緊張を緩める効果が期待できます。
筋肉の緊張が緩み血行が良くなることで、痛みの原因物質を血液に流れやすくし、痛みの改善を目指します。
極超短波療法は、関節の拘縮を改善する目的でも行われます。
極超短波には水分を含む場所を温める性質があるため、水分を多く含む筋肉や靭帯、腱といった関節を構成する組織に働きかけることができるためです。
◆特徴
・深部への温熱効果
極超短波を患部に向かって照射すると体内の水分子が振動を起こし、温熱効果がもたらされます。
・衣服の上から照射が可能
極超短波は、急速に患部を均一に加熱できる性質があります。
金属類を装着していなければ、服の上からでも施術を行うことができます。
ピンポイントで照射することができ、皮膚が熱くなりすぎることもありません。
短時間で効率的に施術できる方法です。
◆極超短波療法の禁忌
・ペースメーカーを装着している方
・人工関節を埋め込んでいる方
・お子様
・妊娠中の方
上記に該当される方に関しては、極超短波療法を行えません。
・頭部
・目
・子宮
・睾丸
といった部位も危険です。
顔面に行う場合は、専用のマスクを着用する必要があります。
このほかにも禁忌となる例がありますので、詳しくは施術者にお尋ねください。
金属は、電磁波を反射する働きがあります。
そのため金属を着けたまま極超短波療法を行うと、急激に温まりやけどをする危険性があります。
施術前には金属製のアクセサリーや電子機器、カイロ、小銭などは身体から離れた位置に置いておきましょう。
極超短波療法で芯から身体を温めましょう
極超短波療法は、深部の組織にもアプローチできる施術です。
身体の深部にまで働きかけることができるため、深層にある組織が原因となる痛みにも対応することができます。
では、具体的にどのような症状が改善できるのでしょうか。
極超短波療法の効果と極超短波療法によって改善できる主な症状についてご紹介します。
【極超短波療法に期待できる効果】
◆温熱効果
極超短波療法を行った場合、電波を照射するための端子自体は暖かくなりませんが、体内の水分が振動することによって身体の内側から温熱効果を覚えることが期待できます。
◆血行促進効果
温熱効果によって筋緊張が緩和すると筋肉によって圧迫されていた血管が拡張し、血液循環の促進が期待できます。
◆リラクゼーション効果
身体が温まることで精神的に落ち着き、リラクゼーション効果が期待できます。
◆身体の回復力を高める効果
極超短波療法のリラクゼーション効果によって、交感神経が優位に働いていた状態から副交感神経との相互バランスを整える効果が期待できます。
その結果、身体がもともと持っている回復力(自己治癒力)を高めることに繋がります。
◆疼痛緩和効果
極超短波療法によって血液の循環が促進されると、血管内で滞っていた発痛物質や疲労物質、老廃物などが体外へと排出されやすくなり、痛みの緩和が期待できます。
【極超短波療法によって改善が期待できる症状】
◆肩こりや腰痛などの慢性的な痛み
肩こりや腰痛、膝の痛みといった慢性的な症状は、筋肉が硬くなることによる血行不良が影響していることが多くなります。
極超短波療法により筋肉をあたため血行をよくすることで柔軟性が高まり改善が期待できます。
◆緊張型頭痛
筋緊張が原因となって起こる緊張型頭痛の場合、温め血行を促進することで改善傾向がみられる場合があります。
◆四十肩・五十肩
四十肩・五十肩になると、肩の痛みや拘縮といった症状がみられます。
極超短波によって、肩関節を温めることで、これらの症状の緩和が期待されます。
しかし、明らかな炎症症状がある場合は、適応できないといわれています。
◆骨折や脱臼といった外傷
捻挫や筋挫傷といった外傷の痛みにも効果が期待されます。
骨折や脱臼後に起こる拘縮による痛みも、極超短波療法を行うことで拘縮が軽くなり、症状が緩和できるといわれています。
◆関節リウマチによる身体のこわばり
極超短波には、筋肉をはじめ、靭帯、腱、関節包といった水分を含む組織を温める作用があります。
そのため、こわばりがみられる部分に照射すると、これらの組織が温まり、関節が動かしやすくなる傾向があります。
みのり接骨院の【極超短波療法】
極超短波療法(マイクロ波機器)は電磁波の一種であり300~3000MHzの電磁波を照射することによって、体内の水分子を振動させ深部温熱効果をもたらします。
特に水分を含む筋膜付近に温熱作用があり、他の機器では届かない身体の深層部まで届くため、筋肉や腱などの深層部の血行促進効果があり、身体の内部からあたためることができます。
「痛みの軽減」や「筋緊張の緩和」、「局所の循環改善」、「関節拘縮の改善」に対して効果が期待できます。
衣服の上からでも照射が可能ですが、アクセサリーなどの金属類や手術による体内金属に照射すると火傷の原因となるため、安全を確認したうえで照射させていただきます。
また小児の骨端部(骨の両端部)には照射することが推奨されていないため、年齢によって極超短波療法を用いることができない場合もあります。
よくある質問 FAQ
-
- 衣服のうえからでも照射は可能ですか
- 可能ですが、金属類やアクセサリーは外していただきます。
-
- 照射中はどのような感じですか
- 照射部が温かく感じます。
著者 Writer
- スタッフ:木下 雄飛(キシタ ユウヒ)
- 出身地:東京都
血液型:A型
趣味:アウトドア
資格:柔道整復師、柔道整復師専科教員免許
患者様に一言:患者様の主訴や痛みに真摯に向き合い、最善の施療を行えるように努めております。
ケガなどありましたら、お気軽にご相談ください。
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